タカラトミー 株主優待

子供の頃プラレールを愛用していました。30年経って、我が子も愛用中です。

株主優待

・持っている株数によって、株主優待のグレードは異なります。我が家は100株保有なので、限定のトミカが2台貰えます。

・あと、タカラトミーモール(ネットショップ)で使える割引券が貰えます。保有年数によって割引率が異なり、私は今年から3年以上保有で40%割引券を貰えました!我が家ではおもちゃはパトロン(祖父母)に買ってもらうので使う予定はないですが。。。

・郵便が届くと、『何が来たかなぁー』と興味津々の子供達。開けるとトミカ2台を発見して、ガッツポーズ!子供達が喜ぶカオを見るとタカラトミーの株を持っていて良かったと感じるわけです。

・毎年、コンセプトが異なり、自分だと絶対選ばないデザインのトミカが貰えるのが株主優待の醍醐味。今年はどんなトミカが貰えるかなーとワクワクドキドキしながら待っています。

タカラトミーの株を買った訳

・3世代で変わらず親しまれるトミカやプラレールなどロングセラーのおもちゃが特徴のタカラトミー。勿論、私も子供の頃にお世話になりました。株初心者は身近な企業の株を買うのが良いということで購入!

・子供達にとっても『株主優待』を小さいうちから認知することで、金融教育にも良いのではと少し期待しています。

・老舗おもちゃメーカーのイメージがあるタカラトミーですが、経営危機だった『タカラ』が『トミー』に吸収される形で2006年に合併して発足。『トミー』は1924年創業なので、2024年で100周年になります。

・日本は少子高齢化で子供は減っていく一方で、一人当たりに掛ける金額が増えても、おもちゃ市場はどんどん縮小しています。そこで、タカラトミーは海外売上比率を増やす戦略で売上を伸ばそうとしています。

・トミカやプラレールなどロングセラーは有名ですが、タカラトミーを代表するIP(知的財産)が弱い事が今後の課題。『ベイブレード』や『ゾイド』、『リカちゃん』は世界的な認知は弱く、、、任天堂の『ポケモン』、『マリオ』や円谷プロの『ウルトラマン』のように世界に認知され、愛されるキャラクターを生み出せるか?が今後の成長の鍵になると思います。

・コロナも出口が見えてきて、タカラトミーの一大イベント『トミカ博』、『プラレール博』も今年から復活!業績も右肩上がりになることを期待しています。。。

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