共働きを選んだわけ

こんにちは、ゆっけです。

結婚や出産を機に、どちらかが仕事を辞めて専業主婦(主夫)になる選択肢が浮かんだことありませんか?

我が家は不定期に私が「ぐぁああ!こんなに大変ならもう私が仕事辞める!!!」と叫びだしては、夫の「また言ってる。。。」という冷ややかな視線を浴びてクールダウンする、を繰り返しています。

でも、それでも四苦八苦しながら、共働きをするという選択でやってきたのはなぜか?

現在進行中で共働きをするか、続けるか迷っている方に少しでも役に立てばうれしいです。

共働きはキビシイかも・・・奮闘中の我が家のモチベーションをお伝えします

もう共働き続けるのはやめようか。。。

特に子育てが始まってから、そんな絶望感にぶつかることはしょっちゅう。

子どもの体調不良が長引いてどうやっても休みのやりくりができない。。。

定時後なのに容赦なくかかってくる重要な電話や打合せ。

あわあわわ・・・とパニックの連続状態のとき、我流ですがわたしたちが思い出すようにしているのは次の3つです。

●やっぱり家計を楽にしたい!

●仕事の時間がほっと息抜き

●夫婦円満の秘訣

やっぱり家計を楽にしたい!

これは共働きのモチベーションとしてはトップクラスですよね。

でもわかってはいるけど、大切なのはお金だけじゃないじゃん。

そうですよね。

仕事なければ子どもの病院もいつでも連れていけるし、部屋の掃除だってもう少しするし(たぶん)。。。

でもね、やっぱり大事です。お金。

美味しいごはん食べるのも、家族旅行に行くのも、日々の暮らしも、そんな散財するわけじゃないけど生きてるだけで確実に出ていくもの。

だから目の前の問題で一杯一杯になったとき、私が自分に言い聞かせるのは、

「とりあえず次の給料日まで頑張ってみよう」

ずっと頑張らなきゃって思うと苦しくなるから、判断の先送りです。

辞めるかもしれないけど、それは今日じゃなくていいか、

そう思うと自分の張りつめていた気持ちに風穴があくように気持ちがラクになります。

こうやって自分をだましだまし?判断に白黒つけようとせずにするのも生き抜く術だったりするのかな。。

仕事の時間がほっと息抜き

毎日子育てに追われていると秒で一日が流れていき、じっくり考えたり、ぼーっとしたり、自分の時間を確保するのはとっても難しいです。

夜も添い寝しているうちに寝落ちして、気づいたら朝、なんてことはしょっちゅう。

だから今の私の自分時間は、保育園に送り出してからの通勤時間と職場にいる時間。

大人と話すことで、お母さんではない役割をすることで、会社近くのちょっとおしゃれなランチに行くことで、母という立場とのバランスが保てているというのも事実。

「仕事なかったら、このひと息時間はどこで確保できるかな?」

とリアルな生活を想像して、

「辞めるべきか?」の壁にぶつかった時は、

私が自分時間を確保できる→母としての自分とそうじゃない自分とのメリハリがついてより心が健全になる→子どもたちとの時間がますます宝物になる→家族みんなにとって好影響

という完全独自ロジックを組み立てて自分を納得させています。

それに保育園はほんとに子育てのプロ!

家ではやれなかったなぁ~、と思うような体験や学びを日々持って帰ってくる子どもたちを見て、「うん、もう少し仕事がんばろ。」と再確認するのです。

夫婦円満の秘訣

これは夫婦のタイプによって千差万別だとは思いますが、

私と夫の場合は「夫婦対等にいられる関係性でいたいよね~」というモットーを掲げて夫婦生活をスタートしたパターンなので、共働きをしていることで、仕事にしても家のことにしてもお互いやれることやっていこう!という良いバランスが成り立っているかなと感じます。

このバランスが崩れかけてたなぁと振り返るのは私の産育休中で、

私のほうは勝手に「養ってもらっている感」を背負ってしまって、自分のためにお金を使うときに少しやりづらさを感じてしまったり、

仕事してないぶん、家のことちゃんとやらなきゃ!とそんなに得意では掃除や家事を頑張ってみて、クタクタに疲れて、結局仕事から帰ってきた夫に八つ当たりしたり・・・

さらに上の子の保育園は、産休中は時短(9時~16時まで)しか見てもらえないというルールだったので、必然的に送り迎えはすべて私がやることになったり・・・

仕事から解放されてゆっくりできる~!と思いながらも、どこか息苦しさもあって、、、

なので、仕事復帰したときに「今日仕事でこんなことがあって~」とか、「明日ちょっと残業しなきゃだからお迎えお願い!」みたいな会話を夫としたとき、その息苦しさから解放された感じがあって。

私にとっては仕事のことも子育て家事のことも夫と共感しあえる体験・環境の中で二人三脚ができている状態がベストなバランスで楽しめるのかなぁ、な~んて思っております。

そしてそれは夫も同じだったようで、私が職場復帰してから「お互いの仕事の話もできるっていいね」とのこと。

どうやら我が家の場合は共働きの形が夫婦円満の秘訣でもあるようです。

まとめ

こんなふうに共働きをする理由を夫婦で見出しながらなんとか持続している我が家ですが、そうは言ってもいっぱいいっぱいになって、理由なんて頭から吹っ飛んじゃうこともしょっちゅう。

それに若干無理して自分に言い聞かせているような時も、そりゃあります。

そんな時は、とりあえず寝よう!今日は何も決めずに明日の私に託そう!

人間、睡眠不足になると思考もどんどんネガティブになりがちですからね。

明日の私、よろしく~~!!

こんな感じで今日もせっせと共働いている我が家なのでした。

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