”私の市場価値”問題に一筋の光…

自然界の動物


こんにちは、ゆっけです。


先日、新しく来た上司から「市場価値」を問われ続けてモヤッている話を書きました。



相変わらず上司と話したり、市場価値という言葉を耳にするたびに、


自分がちっぽけで頼りない存在に感じる日々ですが、


ちょうど読んでいた本にハッとさせられる言葉があったので、備忘録に…。

市場価値と存在価値の違い


読んでいたのは漫画/映画「テルマエ・ロマエ」で有名なヤマザキ マリさん著の

ヤマザキマリの人生談義 悩みは一日にして成らず(毎日新聞出版)

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(この本を手に取る時点で結構悩んでましたね、私。。)


老若男女の悩みに対してヤマザキさんが回答していく新聞コラムをまとめた本ですが、


就活に苦戦して生きる価値を見失っている…将来の自分に絶望している…という悩みに対して、


●自分が生まれてきたことに、何か特別な意味を見いださなければと思うのは、

人間という生き物の悪い癖です。他の動物はそんなこと一切考えていません。


●地球上の人間以外の生き物は、命を授かったことに条件など課さず、毅然と生を全うしています。



と回答されていたのを読み、視界がぱっと広がるような感覚になりました。


職場に疲れたら自然界のことを考えよう…


ビジネスパーソンとして生きていく上で、その業界や界隈での市場価値はとっても大事。


でも、それを自分自身の存在意義、価値と混同して考えて悩んでたな、私。

そんな当たり前のことに気づけないくらい視野が狭まっていたんだと思います。

と、いうことで現時点でこのモヤモヤへの応急処置として実践し始めたのが、


「市場価値」のことを考えた日は寝る前に動物や宇宙、自然界の


本や映像などを観て気分転換して寝ること。


あとは子供たちと一緒にNHKの「ダーウィンが来た」とか観はじめました。



これで市場価値上がるわけではないので、根本的解決ではないけど、


少なくともリラックス&ニコニコモードのお母さんで


子供たちと過ごすためには十分な対策になってるかな。



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